三俣山、大船山(九重) [九州(熊本以外)の山]
2008年11月12日~13日
アプローチ
9:30 家(熊本)発
11:10 長者原登山口
1日目 行程
12:00 長者原発
13:10 すがもり越着
14:00 三俣山
15:20 法華院着
2日目 行程
8:10 法華院発
10:00 大船山着
10:50 大船山発
13:10 風穴
15:10 男池着
帰路
15:50 男池発タクシー
18:00 長者原経由、家(熊本)着
紅葉盛りの山麓 三俣山
阿蘇もバッチリ見えた 樹幹の美しい風穴近辺
歩行行程1日目 歩行行程2日目
知り合いと九重を楽しみに行った。あわよくば紅葉もと期待していたがとんでもなく終了後。
車で長者原に入り、レストランで昼食を取り、酒類を買い出して水を汲んで出発。外国人と日本人女性のカップルを追い抜く。すがもり越えの小屋は昔とは建て替わっていたが屋根がない様子。三俣山はどこが山頂かいくつもあってわからずじまい。快晴で視界も良い。直接、法華院に下る道は相当悪いと聞いていたのですがもり越に戻って法華院へ。そんなに遠回りでもない。
法華院温泉に初めて泊まった。大部屋も小部屋も閑散としていた。収容人数は結構多そう。温泉はさすがに気持ちよい。食堂に集まっての夕食。関東などから来ている人たちも多い。中高年ばかり。
翌日も快晴。朝食後ゆっくり支度してから出発。ふとん2枚で寒くはなかったが坊がつるは真っ白に霜が降りたようになっていた。しゃくなげなどの快適な登山道を辿り、大船山頂へ。ちょうど南から直登してきた夫婦と一緒に休憩。空は真っ青、阿蘇から脊梁、祖母傾、別府湾まで見渡せて九州が小さく感じる。
北大船山周辺は背の低いミヤマキリシマが覆い尽くしていて、シーズンはさぞきれいだろう。雰囲気もいい。わずかな広場の火口縁で宿で買った弁当を食べ、一気に風穴へ下る。ちょうど黒岳からグループが降りて来ていた。珍しく若者から壮年の男性集団で、結局同じ方に下ったが追いつかなかった。じめじめした谷間を結構長く歩いて紅葉がちらほら出てくると一般客の散策する男池に出た。タクシーを呼んで長者原まで、迎車はメータープラス1000円だった。ミルクロードの夕陽の写真を撮ったりしながら快晴の秋山を終えた。
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