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国見岳、六本杉山、平石山(端海野) [熊本の山]

国見岳(1030m)、六本杉山(1148m)、平石山(1129m) (端海野)

2022年5月22日

天候:晴れ


 行程:
    12:43  国見岳登山口発
    12:57  国見岳、昼食
    13:11  国見岳発
    13:20  国見岳登山口着
    13:45  六本杉山登山口発
    13:58  六本杉山
    14:49  六本杉山登山口着
    15:09  平石山登山口発
    15:30  平石山
    16:23  平石山登山口着


国見岳

道路脇のスペースに駐車して最低鞍部へ鎖をくぐって進む。
右手半分の伐採地の斜面は枝がゴロゴロして歩きにくいので、左手半分の自然林の中を辿るがテープもなくルートは判然としない
右手はヒノキの人工林
頂上に程なく出る。展望なし。1mスケールの白っぽい岩がところどころに転がる。小さい虫が顔の周りを飛びかってうるさい。昼食。
帰りは下山路を探しながら下る。杉の植林の薄暗い中が歩きやすかった。あまり踏まれてないのだろう、倒木に乗ったらグシャッと折れることも多かった。すぐに車道に飛び出し車に戻った。


六本杉山

メインの林道から数百メートル入った峠の4叉路に駐車。林道を少し進むと左にピンクテープがあり山道に入る。時々あるテープをたどりしばらくで頂上、ここも展望なし。ギボウシの緑の群落が、降り積もった落ち葉の色との対比で鮮やか。
下りは歩数を伸ばすために縦走して北側の林道を帰ることにする。相変わらず稜線の右手は植林帯で左手が自然林。最初はどうしても明るい植林帯寄りを歩いたが自然林に行ってみるとしっかりして水の流れた跡もあるような立派な道に出た。樹木の解説看板まである。そう言えばここは端海野キャンプ場のすぐ近くだ。蜘蛛の糸にぶら下がった若い青虫がこの日はよく見かけた。ストックで時々前方をかき分けながら歩く。
右手に林道終点があるはずの箇所で登山道から離れ、すぐに林道終点。ネットで害獣防護してある。あとは林道をほぼ水平に戻る。途中右手にテープがあり六本杉山へのおそらく最短コース入口があった。


平石山

ここが上り口かと見当をつけてから林道を戻りカーブの広めの路肩に駐車。登山道は左が植林帯右がスズタケで、最初はスズタケに突っ込む形だがすぐに両者の境目を行く。ここも左側に害獣除けの網が延々と続く。途中からは右側にもネットが出てその間の1m幅を登る。ネットがなくなり植林帯の中を少しの急登で稜線に出る。登ってきた反対側の見晴らしがいい。上福根山、椎葉越えなど脊梁の中央が望める。
ここから緩い登りで稜線を少し行くと頂上。周りは樹木に囲われていて展望なし。広葉樹なので落葉したら少しは景色が見えるだろうか。
取って返しさっきの展望地点で切り株に座ってゆっくり眺める。ここまで林道の先端が来ていて少し下ると雁俣山方面の展望がさらに広がる。来た道を戻る途中から今日登った平石山、国見岳が見えた。

登山靴、ジーパン、ランニング用長袖、日焼け止め、ハット。
白っぽいゴツゴツした1mほどの岩がところどころに転がっている。特に国見岳が多かった。
どの山頂も展望はない。特に国見岳では小さい虫が飛んでうるさかった。林道では蛇を3度見かけたし、蜘蛛の糸にぶら下がる青虫も何度もよけた。
青葉は美しく気温も18度と快適だったものの、次来るなら晩秋から春かな。
車ですれ違う以外、誰とも会わなかった。


ropponnsugiroute.jpg
左から、国見岳、六本杉山、平石山



ropponnsugi1.JPG
国見岳頂上、展望はない


ropponnsugi2.JPG
獣害予防の網と植林の間を平石山へ登って行く


ropponnsugi3.JPG
平石山直前の展望の開けた場所から西方向


ropponnsugi4.JPG
平石山の下りから、登ってきた六本杉山を望む




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