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涸沢 [日本(九州以外)の山]

涸沢

2007年10月5日~8日
アプローチ
    12:00 家(熊本)発
    17:00 新門司港発、名門大洋フェリー
     5:30 大阪南港
          新幹線、特急しなので松本、バスで上高地へ
    12:05 上高地着
行程
    13:00 上高地
    16:00 横尾(泊)
     8:10 横尾発
     9:00 横尾岩小屋
    12:00 涸沢着
    13:00 涸沢発
    15:00 横尾岩小屋
    15:40 横尾
    17:30 上高地

    18:05 上高地発バス
    20:00 新島々で電車に乗り換え松本着
    翌日、朝一番の特急しなので松本経由のぞみで小倉乗り換え新水前寺15時半到着。

karasawa1.jpg karasawa2.jpg
六百山が迫る上高地   穂高と梓川

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 涸沢の紅葉     ダケカンバの実

熊本から北九州2枚きっぷで、昼に出て門司まで到着したはいいものの、名門フェリーの無料送迎バスが定刻になっても来ない。仕方なく新門司港までタクシーで行く。フェリーに乗ってから分かったのは、小倉も門司も送迎バスは駅の北口に着くということ。そりゃー来ないはず。小倉駅なら南北あるかもと思い、門司駅に乗り継いでまで行ったのは無駄に終わってしまった。

さらに、乗ったフェリーの2等船室は比較的小さく仕切られていて大きな空間ではなかった。枕も高すぎたりしてあまりよく眠れなかった。明け方、大阪南港到着。ニュートラムで住吉公園乗り継ぎ、地下鉄大国町乗り継ぎ、新大阪到着。新幹線で名古屋へ。特急しなのはデッキにも人があるれる混雑だった。ザックに窮屈に腰掛けてひたすら松本まで我慢。

松本から直行バスを選んだがこちらも補助席をめいっぱい使い、何台も増便する大盛況。上高地で降りた時には正直ほっとした。レストランで昼定食を済ませ歩き出す。

上高地からは普段と違う梓川右岸の自然探勝路を行く。天然林の中を流れる清流が見事。ゆっくり歩いて横尾到着。気温は松本で14度、横尾の朝で2度。晴れて風もないので半袖Tシャツでも寒くない。 横尾山荘の風呂 でぜいたくにも山中で汗を流す。

朝はさすがに冷えたが日が差し出すと暖かくなる。それにしても中高年の多い事。若い男女の連れや子供連れまで居た。それにしてもマナーの悪さは寂しいものがある。登り優先で下りの者は止まって道をあけるのがならわしだったのが、平気ですれ違おうとする。体が触れても一言もなし。登りは登りで無言で抜いて行く者もいるし、20人近くをゆっくり引き連れて後続に迷惑をかけているツアーリーダーもいる。

おかげで息を乱す事も無く涸沢に到着。涸沢ヒュッテの高くて少ない800円カレーとコーヒーでそれでも満足して下山開始。紅葉には1週間ほど早そうだったがそれなりに美しい赤や黄色や緑の対比だった。雪がほとんどないせいか、壮絶さは余りない穂高だった。

下山後の宿泊は決めずに行った。各小屋や小梨平のケビンも候補だったが終バスに間に合ったので乗って、最近wwwが出来る機種に変更した携帯でホテルを探しながら松本へ。名古屋まで出ると早く帰れるが夜遅くの到着になるし疲れてもいるので松本にする。駅近くのホテル飯田屋5300円に泊まった。和洋選べる朝食も付いていた。



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